別れの季節

春になると、AKPを卒業していく子どもたち。毎年のことだけど、この季節はやっぱり特別で寂しい。一人ひとりの顔を思い浮かべると、いろんな場面が自然と浮かんできます。
幼稚園の頃から通ってくれた子。前回りや後ろ回りをマットで一緒にやった日々や、元気いっぱい過ぎて注意したことまで、今ではいい思い出です。気がつけば、私より大きくなっていて、小さい子に優しく声をかけてくれる姿に。成長を感じて嬉しくなります。
初めてきたとき、緊張で教室に入れなかった女の子もいました。あの日、勇気を出して入ってくれた瞬間の嬉しさは今でも忘れられません。そこから少しずつ笑顔が増え、できることも増えて、自分から大会に挑戦したいと言ってくれた時はとても嬉しかったです。堂々とした演技と自信に満ちた表情がいまでも心に残っています。
そしてまだまだ思い出は数えきれないほどたくさんあります。泣いた日も、笑った日も、できた瞬間も。一人ひとりエピソードがあって、ここにはとても書ききれません。寂しさはあるけれど、前を向いて次のステージに挑戦していく後ろ姿は、やっぱり頼もしくて、あたたかい気持ちになります。
AKPがまたいつでも成長を報告して帰ってこれる場所でありたいし、私も負けないようにこれからも成長していきたいです。